全然魅力の伝わらない写真ですねこれ。
ですが実際は全然そんなことないです。お湯も魅力もたっぷりでした。
さっきこの温泉に入ってきたのですが、マジで今も体がホッカホカ。めちゃくちゃ気持ちよかったです。
温泉の名前は「湯どんぶり栄場」
昭和20年からここ浅草にある温泉らしいです。建物内には浅草っぽい絵が飾ってありました。
早速脱衣所で服を脱いで体を洗いに行きます。
洗い場の性能が凄い
まず、体を洗う所が良かったです。体を洗う所って洗い場って言うんですね。
シャワーから出るお湯と蛇口から出るお湯がそれぞれ独立していて、頭上からシャワーを浴びながら足元で洗面器にお湯を溜めることができます。
しかも蛇口がぶっとくて、一瞬で洗面器にお湯が溜まります。
これは地味に嬉しかったですね。今までシャワー浴びてるときは蛇口のお湯なんてロクに出た経験ないですし。
さらに洗面器にお湯が溜まるまで待つ必要もほぼないですし、完全ストレスフリーの洗い場でした。ストレスフリーというかホント嬉しい。
体をほぐす機能的なお風呂 + 心をほぐす露天風呂
見出しはこんなに書きましたが、まぁどこの温泉もこんな感じですよね。
ジェットなんちゃらとかいう背中にボコボコが当たりまくるお風呂が心地よくて鳥肌立ちっぱでした。
露天風呂も情緒があって良いですね。
露天風呂の奥にはお店の名前の通り「湯どんぶり」がありました。
下町だなぁって感じで情緒あふれる造りになってます。「湯どんぶり」に入ってたおっさんが千と千尋の神隠しのカエルみたいになってました。
室内のお風呂と露天風呂を2、3周してからお風呂上がりました。
最後らへんは体が温まりすぎて足が麻痺したみたいになってたのですが、その分体の芯まで温まっててしばらく体がぽっかぽかでした。
めちゃくちゃ癒されたというか、リラックスできたというか。
定期的に来よう。うん。
まとめ
浅草に引っ越してきてそろそろ2年になるけど、最近になってつくづくここに引っ越してきて良かったなと思う。
夏になれば御輿を担いだ男たちがワッショイワッショイ公道でお祭りやってるし、こんな感じで下町風情あふれる温泉もあるし、そこから少し歩けば吉原遊廓もあるし。
なんかこう、人間のもっと内側に近いところが撫でられてる感じがあって良いね。人間味あふれるというか。
最近浅草が結構好きになってきた!ていやんでい!
そろそろ寝るぜていやんでい!
あばよ!
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