もしドラの映画観た。
物語の終盤になってドラッカーのパチモンが出てきたところで観るのやめた。
どうせあの後決勝戦で勝つんでしょ?
ドラッカーの言葉やドラッカーのノウハウを使ったマネジメントや練習風景もほとんど出てこんからもういいやって感じ。
これじゃ「ドラッカー」ってタイトルに出てきてる意味なくない?
普通の野球映画と何にも変わらんやん。しかもありきたりな展開やし。
この映画はドラッカーを中心にしなければいけないハズなのに、普通に野球が中心になってる。
もし俺が監督やったらドラッカーの言葉やノウハウをガンガン出して、マネジメントで野球部が変わっていく風景を中心に映画を撮る。
甲子園に出場するとかいうのを映画の中心には絶対に捉えない。
そうすればマネジメントに興味ある人も野球に興味ある人も両方楽しめると思う。
この作品だったらマネジメントも野球も中途半端だから両方楽しめないと思う……。
まぁ、原作読んだことないからただ単に原作に沿ってるだけなのかどうか分からんけど。
あと川口春奈が死んだシーンにめっちゃ違和感感じた。
自分の子供が死んだのにお母さんってあんなに泣かんもんなの?
俺が監督やったらお母さんをもっと泣かせる。そして前田敦子には悲しいながらも前向きなセリフを言わせるようにしたい。
にしてもドラッカー関連が出なさ過ぎた。
むしろ思い切って試合のシーンなくしてそこを全部ドラッカー関連にした方が良かったと思う。そんで全体的にコミカルな感じでまとめた方が。
まとめ
映画なんて滅多に途中で観るのやめるなんてなかったけど、すごく期待ハズレやった。
でも冒頭の石塚とかが喋ってたところでドラッカーに興味が出てきたから今度本読んでみよう。
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