戦略に関する本を探していたが、「良い戦略、悪い戦略」という本が超当たり本だった

レビュー

 

最近戦略について学びたいと思ってて、Amazonでの評価がかなり高かった「良い戦略、悪い戦略」っていう本を買って読んでみた。

結論から言うと、もう目から鱗だった。

今まで漠然と抱いていた戦略に対するイメージが一変した。

この本は戦略の本質をズバズバと捉えて、すごく痛快でもある。

戦略についてこの本から入って本当良かったと思う。

また、成功した企業や失敗した企業の戦略例を豊富に取り、具体的にどこがダメでどこが良かったのかを説明しているから分かりやすい。

一回読んだ本は読み返すことがないけど、この本に関してはまた読み返したいなと思う。

この本を読んで思ったけど、戦略って結構緻密で具体的なもの。良い戦略はなんとなくで作られるようなものじゃない。

そしてこの本では、良い戦略の中核をなす「カーネル」という概念を提唱している。ざっと以下のような感じ。

 

1. 診断:

状況を診断し、取り組むべき課題をみきわめる。

2. 基本方針:

診断で見つかった課題にどう取り組むか、大きな方向性と総合的な方針を示す。

3. 行動:

基本方針を実行するために設計された一貫性のある一連の行動指針を実行する。

 

こういう感じで段階を分けていき、地道に詰めていく。

これだけ見ると僕が褒めるような魅力は感じられないと思うけど、この三つの診断、基本方針、行動についてこの本では深く掘り下げてて、なるほど、これってこういう意味があったのね!と読んでたら思うと思う。

例えば基本方針を決めることには「目的を達成するため方向性をみんなで共有する」という意味だけじゃなく、「目的を達成するために選択肢を排除していく」という意味もある。

目標を達成するには、一点にリソースや行動を集中するのが効果的だから、基本方針でやることやらないことを定めていく必要があるというワケ。

まだまだ他にもいっぱい本質を捉えるようなことを言ってるから、興味が尽きないこの本は。純粋に面白かったね。

そして戦略って実はものすごく大事で、戦略が間違ってたら世界No.1の大企業でも倒産してしまうということも分かった。

ナメたらあかんよ。戦略って真剣に考える必要があるということも学びました。

↓の本です。真っ赤な表紙の本。この本の中でもちょくちょく言及されてたけど、マイケルポーターっていう人の戦略本も読んでみようと思う。

 

なんども言うけど、マジオススメ。本当にこの著者は天才だと思う。

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