僕は仕事ができない。
仕事ができないのはできないんだけど、なんだろう、ついていけないっていう感じ。
同僚に今日、「これこれはこういうことなんじゃないですか?」
って言われたけど、言ってることが難しくてよく分からなかったから思考が停止してしまった。
他の人が聞いたら全然難しいことじゃないんだけど(現に他の同僚は一回で理解して答えていた)、自分では全く対処ができなかった。
処理能力が低いというか、もう本当に仕事ができない。典型的な仕事ができない人間なんだろうね。
やっぱり自分は仕事ができない落ちこぼれだ。いつまでたっても。
一生ロクに仕事なんてできないんだろう。
だけどそのままだと精神的にしんどい。
やっぱり少しでも改善できるところがあれば改善できればいいなと思う。
それで、今までの自分の仕事ぶりや他の人の仕事ぶりを比較して考えてみると、自分は与えられた仕事のゴールが見えていないのではないかと思った。
仕事のゴールが見えていない
そう、ゴールが見えていないから逆算して何をやるべきか、考えるべきか分からない。だからいつも後手後手に回ってしまうんじゃないかと思った。
もっと大きな視点で仕事に取り組むべきなんじゃないかと思った。
今まで目の前のことに囚われすぎていたかも。
例えば仕事でプログラムを組むときも、特定の処理のことに気を取られすぎて、あとでプログラム全体を見ると変なロジックがポツポツ混ざってるってことが日常茶飯事だった。
最近分かったけど、プログラミングはするべき事をまず最初に書いていったほうがいいね。
doCalc() // 計算する
showResult() // 結果を出力する
みたいな感じでまずやる事をソースに書いて、後からそれぞれの中身の具体的な部分を書いていく。
こうする事で大きな視点から全体の流れを把握できる。目の前の一つ一つにかかりきりになるような事もなくなってくると思う。
プログラミングだけじゃなく、普段の色んな業務も一緒だと思う。
業務の全体の流れ、そしてゴールを把握することは大切。まぁ、当たり前っちゃ当たり前なんだろうけど。
と、一応論じてみたものの、業務によっては全体の流れを把握するためにたくさんの知識が必要なことも多々あるわけで、結局誰でもできるってワケじゃないんだろうね。
でも意識は変えてみようと思う。
仕事のゴールを考えて、求められていることややらなきゃいけない事についてもう少ししっかりと考えようと思う。
じゃないといつまで経っても仕事ができずに辛い思いをするからね。
今日新しい仕事が降ってきて、それが久々の開発の仕事だった。
けど、今開発について自信を完全になくしてるから正直やりたくないと思った。
けど仕事は与えられたからやらないといけない。
だから少しでもしんどくならないように改善できるところは改善したい。
来月の頭に今の案件をリリースするみたいだから、気を引き締めて頑張ろう。
やるしかないから少しでも良い方向に向かうように頑張ろう。
今こうやってしんどい中でも前向きに考えれるようになったから良かったなと思う。
慣れっていつかは来るもの。美味しいものも食べ続けたら飽きてくるし、アツアツの新婚さんも段々ラブラブしなくなる。まぁ、辛いことも例外じゃなくて慣れてくるもんなんだね。
辛いことにももう慣れた。
そんな中でこれまで何とかやってこれて、かつ生きれてるから、人生どうなろうとなんとでもなるんじゃないかと最近思う。
まとめ
自分の仕事のゴールを把握する。
そして逆算して業務でのやるべき事を把握する。
しかし果たしてそんな事がこのワタクシにできるのであろうか。
不安は尽きないが意識を変えてみます。
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