自分って超優柔不断だなって再認識した。
あれだけ仕事を辞める気満々だったのに。
おととい部内の打ち合わせの時に「8月いっぱいで仕事を辞めます」と言った。
言った後、申し訳なさとか、9月以降社会のレールを外れる怖さが込み上げてきた。
打ち合わせが終わった後少し遅めのランチに行ったけど、ずっとさっきの打ち合わせのことやこれからのことなどが頭をぐるぐるぐるぐるしててランチの味なんて覚えてない。
てかあれだけもう仕事を辞めて実家に帰ると思ってたのに。
めちゃくちゃ決意が固かったのに、「辞めます」の一言を発して以降、めっちゃ気持ちがぐらぐらしてきた。
自分、どんだけ優柔不断やねん。
ホントにホントに、自分には社会人は絶対にもう無理だとあれだけ強く思って仕事を辞める決意をしてたのに。
ホント、自分でもビックリしてる。
でも、そういうもんなのかな。
いざ辞めるって言うと、めっちゃ現実味が出てきて怖くなった。
だって、今の会社辞めたらもう就職するつもりはなかったからね。
やっぱり社会のレールから外れることを考えると、怖いよ。
だけど社会人は自分には本当に無理だと思ってたから、午後から会社の役員の人と腹を割って話して、それでもう転んだ先に進もうと思った。
人生何が正解かなんて分からん。分かるかこんなクソ複雑な問題。
それでランチ休憩から帰ってきてその役員の人と話したけど、その時に色々と温かい言葉をかけてもらって、もう一回考え直してみてもいいかもと思った。
で、今日は今日で部内の上長と二人で話してみたけど、自分って自分が思ってるより周りに必要とされてないことはないかもしれないと思って、一旦会社を辞めずに仕事を続けてみようかなと今思ってる。この会社ならもう少し頑張れそうかもと思った。
今まで会社を辞めよう辞めようと思ってたけど、そのことについて真剣に考えてなかったんだと思う。こんなに右往左往するなんて。
とにかく逃げたい、逃げようってそれしか考えてなかったと思う。うつ病だとか、本当にヤバい人は即逃げていいと思うけど。
でもこれからの人生のことが考えれるのに深く考えもせず、特に最悪のケースのことなんて考えずに突っ走ろうとしてたのは反省しないといけないと思う。
だけど無職が現実味を帯びてくると、真剣に考えるようになるね。めっちゃ真剣にあれこれ考え出したわ。
その結果、総合的に考えて仕事を辞めて実家に帰ることは一旦保留にしてる。
長い人生、そんなに急がなくてもじっくり歩いていってもいいんじゃないかと思う。あぁ、家康の名言が思い浮かぶ。
家康様 家康様
人生色々ですねホント
コメント