「嫌なら仕事を辞めればいい」という論調に違和感を感じる3つ理由

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どうもこんにちは、サイコブロガーのtaroです^D^

俺は半年くらい前に仕事を辞めようとしていた。

当時色々と悩んでいた時にネットで様々な記事を見ていると、「嫌なら仕事を辞めればいいじゃん?嫌なことをやってて人生損してるよ」みたいな論調の記事によく出くわした。

その時は確かにそうだよねと思ってたけど、今思うとそんな軽々しく言うなって感じる。

では、なぜ今「そんな軽々しく言うな」と感じているのか、俺が特に違和感を感じているポイントを中心に詳しく話していきたいと思う。

無責任だからこそ「辞めればいい」なんて簡単に言える

まず当たり前のことだけど、この論調の人(気軽に辞めよう派)は仕事を辞めようかどうしようかと悩んでいる当の本人ではない。

あくまで他人の立場から「仕事を辞めればいい」ってアドバイスしている。

つまり「仕事を辞めればいいじゃん」ってアドバイスしたその人の人生がその後どうなろうと自分には全く関係がない。

だから「仕事を辞めればいいじゃん」って気軽に言える。

そりゃそうだ、自分がやったことで自分が不利益を被ることがなければ、もう言いたい放題やりたい放題になるだろう。

そういう全く責任のカケラもない外野から「仕事を辞めればいいじゃん」って語られる意見というのはやはり基本的に現実を見てなくて理想だけで語られることが多い。

でも実際は仕事を辞めるとなれば次の仕事のことも考えないといけない。

職探しや面接といった就職の準備もしなければいけないし、更に次の職場環境に対する不安なども出てくるもの。

つまり仕事を辞めることは結構エネルギーがいることであって、外野から「嫌なら辞めればいいじゃん?」みたいな感じで言ってくるのってお気軽すぎると思う。

だってそもそも過労死するくらい厳しい労働環境なのに結局職を変えられずに自ら命を絶つ人もいる。

そんな厳しい職場環境なのになぜその人は仕事を辞めなかったのか。

それにはその人の性格や状況など色々な要素が関わってくるから、そんな簡単な問題ではない。

このように仕事って人生の大きな部分を占めることだから、簡単に決断なんて普通はできない。

だから俺は気軽に「辞めればいいじゃん?」っていう意見には聞く耳を持たない。

無責任な小さな意見として気にも留めない。

仕事を辞めたとしてその後のアドバイスが一切ない

この論調の人たちには、必ずと言っていいほどあることが欠けている。

それは、仕事を辞めた後への言及がないこと。

こうこうの状況だよね、だから仕事を辞めればいいよね。だってそんなことしててもこうこうでこうこうじゃん。だから辞めた方がいいよ。みたいな感じで終わり。

もちろん彼らは不特定多数に発信しているので個別具体的なアドバイスはできないにしても、何かしらどうすればいいかの方向性くらい示してほしいものだ。

この点も大いに問題ありだと思うね。

だって要は辞めることしか考えてないわけで、辞めた後のことを一切考えていない、つまり行き当たりばったりの人生に誘導しているようなもの。

それじゃ仕事を辞める前よりも人生悪くなる可能性だってあるわけで、ちゃんと辞めた後のことも考えないといけないんじゃないか?

それなのに辞めた後に関する言及がどの論調を見てても全くない。

この言及が全くないというのが問題で、まさしく無責任の極みだと思う。

最終的に君の人生なんてボクには関係ないよっていうのが底の方で見え隠れしていると感じるね。

この論調の人は皆成功者

この論調の人のプロフィールを見ると、大抵人生成功して金や心に余裕があるような人ばかりだ。

人生がうまくいっているから自然とポジティブ思考になり、楽観的な傾向になってくるんだろう。

だから仕事を辞めても何とかなるよという考え方になるのかもしれない。

しかし仕事を辞めたからといって人生うまくいく保証なんてどこにもないからね。

「仕事を辞めて好きなことやりゃいいじゃん」って、そんなの甘すぎだよ。

そんなのはごく一部の人間しかできない話だ。

まさしく成功者の思考。

全体が見えてない成功者だけの思考。

まぁ、仮にアドバイスを受けて仕事を辞め、もし人生がどんどん悪くなっていったら責任を取ってその補償をしてくださいねっていう契約でも交わすのであれば俺もアドバイスを受けてもいいけどね。

まとめ

ここまで自分が感じている違和感を述べてきたが、自分を振り返って、今はあの時仕事を辞めてなくて良かったなとホント心から思ってる。

無責任な論調に流されてもし仕事を辞めてしまっていたら、多分人生もっとボロボロだったんじゃないかと感じる。

俺の場合は辞めなくて良かったけど、でももちろん辞めたらダメだと言っているわけではない。

それぞれその人の状況次第で辞めた方がいい場合はある。

この記事で言いたかったことは無責任な主張をする人々に対する違和感であり、辞めてはいけないと言っているわけではないのでそこは勘違いなさらず。

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