ふと気付いたんだが、昨日公開した動画でYouTubeに投稿した動画が合計100本になっていた。
まずはおめでとう。
…って、何がおめでとうや!
なんにもめでたくないわ!
100本目の投稿動画なんて今の時点で再生回数2だからね。
2。に。
ふざけろ。
自分で実際に色々経験して分かったけど、「とりあえず100本目指せ!」とか、「一日〇回は続けましょう」とかあるけど、あんなのデタラメだからね。
俺みたいにYouTubeに動画投稿をし続けたりブログを書き続けても一向に誰にも見られないような奴もいるし、かと言ってYouTubeやブログを始めた途端すごく見られる奴もいるし、だから要はやり方が一番大事なのであって、「とりあえず100本目指せ!」みたいな感じの根性論でいくのは絶対に効率悪いしベストなやり方ではないと感じる。
もちろんやり続けないと分からないことがあるから全否定はしないけど、今俺は「とりあえず100本目指せ!」みたいなのはもう一切信じない。
努力なんてやり方が間違っていれば無駄に終わる。
南へ行きたいのにめちゃくちゃ誰よりも頑張って一所懸命東に向かって行ったって目的地なんて着けるワケがない。
と、まぁ愚痴前置きが長くなったけど、YouTubeで100本動画を投稿してどうなったかを実際の数字で振り返ってみる。
まぁ、そんな大した話じゃないけどね。ほんと。
とりあえずデータを見る前に俺のチャンネルを貼っておく。
YouTube運営に困っている同志達はこのデータとチャンネルを見ながら参考にしてほしい。
データで見る動画100本投稿
まず収益は当然のことながらこんな感じ。
- 0円
そして総再生回数はトータルで見ると意外といってた。
- 25000回再生
そしてチャンネル登録者数はこんな感じ。
- 47人
とりあえず一番再生された動画も載せとく。
現時点で約6800回の再生回数。これがもっとも再生された動画。
これは丁度ポールマッカートニーが来日してた時に投稿した動画、つまりタイムリーな動画だったから伸びたんだと思う。
とりあえず俺のチャンネルは今の所こんな状況。
まぁ、活動量と比べてホントにトホホな状況。
チャンネルの歴史
まぁ折角だからこのチャンネルの歴史を書いておくけど、だいたいザックリとこんな感じ。
- 2017年4月にチャンネル開設
- 10本ほど投稿するも当時うつ病を患っていたので精神的にギブアップして投稿は一旦ストップ
- チャンネル開設から約1年後、稼ぐために本格的に動画投稿を開始する
- 当初はイラストと音楽を合わせた映像作品を投稿していたが、再生回数も伸びないのでその後自身の弾き語り動画も投稿するようになる
- それでもあまりにも再生回数が伸びないので商品紹介やネタ系動画もやるようになる
- それにしてもあまりにも再生回数が伸びないのでムカついて少々過激路線に走る
- ストレスの限界で魂が口から抜けて小休止
- その後戦略を練り直し、路線を当初のイラストと音楽を合わせた映像作品に戻し現在に至る
ザックリと書いてるから項目にして8項目とかだけど、まぁ色々あったよ色々。
細かいところ、当時の心境とかはこのブログに色々と書いてる記憶があるけど、ドス黒すぎて多分あまり見ない方がいい(笑)俺も見ない。
問題点
さて、ここまでうまくいっていない俺のチャンネル運営の何が問題なのかということを考えていきたい。
今の所自分で考えている問題点は以下の3点だ。
- クオリティが低い
- SNSを活用できてなかった
- コンテンツの供給側としての考え方が間違っていた
順を追って説明する。
クオリティが低い
まずクオリティが低いというのはそのままの意味で、音楽としての完成度、細かく言うとミックスやマスタリングの技術が全然だったということ。
そして歌唱力に関してもピッチが不安定で、今振り返ってみてもとても聴かせれるような音楽ではなかったなと思う。
全体的にいかにも素人が作りましたって感じ。
SNSを活用できてなかった
一応Twitterとも連携はしていたが、ただ単に「新作作りました。YouTubeのURL」みたいな投稿ばかりで、全くナイスな投稿ではなかった。
しかもYouTubeのURLをツイートに貼るだけじゃスマホでそのツイートを見たときに動画のサムネが表示されないんだよね…。
だからSNSは全くといっていいほど活用できてなかった。
コンテンツの供給側としての考え方が間違っていた
そしてこれはもっと根本的な考え方というか、活動していくための考え方が間違っていたということ。
例えば過去に俺は「良いものを作れば自然と広まる」っていう考え方をしていたが、実際に自分で色々と経験をしていく中で、それは間違いだと気付いた。
良いものを作る力 + それを売り込む力の両輪で進めていく必要があると今強く感じる。
だからコンテンツの供給側として、モノを売る考え方が色々と間違っていたなと思う。
これからどうするか
自分が問題だと思っている点を挙げたが、現在これらを解決してチャンネルを成長させようと試行錯誤している。
とりあえず昨日上げた100本目の動画は当初と比べて音源のクオリティはかなり良くなったかなと思う。
そして現在はTwitterにも結構力を入れてる。
しかしここまででは最低ラインをようやくクリアしたぐらいな感じだと思うから、これからどうしようかと今色々と考えているところ。
まとめ
ここまで投稿動画数が100本になった俺のチャンネルについて色々と書いてみた。
まぁ、YouTubeで一発当てるなんてのも正直なかなか難しい話。
だけど俺が今後生きていくにはYouTubeとかでやっていくしかないと思うから、なんとかチャンネル登録者数や再生回数を増やせるように知恵を絞っていく必要がある。
最後にこの記事を読んだ人のために再度俺のチャンネルを貼っておく。
ぜひチャンネル登録参考にしてくれ。
これからも頑張るぞい。
コメント
非常に参考になりました。ありがとうございます。
僕らより断然才能がある太郎さんにおいても、なかなか難しい
YouTubeの世界はホントキビシイですね!
私も、問会えず50本を目指していますが…動画のクオリティとニーズを考えると
非常に難しい。
自分のできる事ではなくて、視聴者が求めることが必要!
視聴者が求めることは、自分の特技ではないケースがある。
そして、ライバルがたくさんいる…
ホント、アーティストやお笑い、起業することと一緒なんですよね
でも、スキルアップと考えれは悪くないかも… いろんなことに
繋がっていくと思います
で、私の場合…定年前のおっさんです。スキルといってもねえ
まあ、決して無駄にはならないので、やっています
太郎さんの動画、音楽何本か見ました、結構いいですね
判りやすいメッセージは、好感が持てます!
コメントありがとうございます!
YouTubeの世界もなかなか難しく、簡単に考えていた自分が大甘だったなと思ってますが、その分色々と勉強になることも多くて、自分のスキルアップには繋がっているなと思います。
試行錯誤していた時間は決して無駄ではないなと思います。
僕もようやく視聴者が求めるようなことが大切だと気付きました。
当たり前っちゃ当たり前かもしれませんが、こうやって遠回りをして得た感覚はより深く自分の中に根付くと思います。
お褒めもいただき恐縮です(汗)
視聴者に届くよう、最近は分かりやすいメッセージを心がけています!
セッケンさんも動画を作っているとのことで、お互い動画制作者として頑張っていきましょう!
ロープウェーで山を登るよりも、苦労して地道に歩いた方が山頂の景色は綺麗だと思います^^
参考になりました。
チャンネルも拝見しました。
もっと積極的に(前に出る?)
雰囲気だともっとの伸びるのでは?エネルギッシュと言うのかな。
多少はずれてても元気があるチャンネルはいいと思います。
と言うのが一感想。
良い成長モデルになってくださ
い。応援してます
コメントありがとうございます!
なるほど、エネルギッシュさですか。参考になります。
貴重な意見ありがとうございます!
今そのチャンネルの更新はやってないんですが、もし似た方向性で次チャンネル運営する時は積極性、エネルギッシュさも考慮に入れてみようと思います。
ありがとうございます、頑張ります💪