犬が好きでたまらない俺が犬の殺処分動画を観た辛さをここに記す

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今読んでる本にペットの殺処分に関する記述があり、ふとペットの殺処分の現状について知りたいなと思って調べてみたら、想像以上にドス黒かった。

本当に最悪。

気分が悪い。

去年は全国で10万匹の犬と猫が保健所に預けられ、その後4割が殺処分されたとのこと。

そもそもなぜ保健所でこんなに毎年大量に預からなければいけないのかというと、それは飼い主の飼育放棄だったり、ペットショップで売れ残った子だったり、山などで繁殖している野犬を捕まえて保健所に持ってきてるものだったりするらしい。

そして地域によって違うが保健所で預かってだいたい7日ほどで貰い手が現れないと処分されてしまうらしい。

処分の仕方はペットを密室に閉じ込めて部屋に二酸化炭素を放出し、窒息死させるやり方が今一般的らしい。

殺処分するにしてもせめてもの救いとして楽に死んで欲しいと思うが、現実は苦しみながら死ぬらしい。

で、観たくなかったけど殺処分の動画を観てみた。

ほんとね、言っとくが俺犬がめちゃくちゃ好きだから、本当に観るのが辛かったよ。

でもこの殺処分の問題を真剣に考えるためにはどうしても避けて通れないと思い、覚悟して観た。

動画の中ではそれぞれの犬は怯えていて、殺処分のシーンも苦しそうだった。

これね、俺が今実家で飼ってる犬は当時里親を探しててそれでうちの両親が見つけてウチに来ることになったけど、もし里親が見つからず最悪捨てられたかなんかで保健所に行くことになって、最後はあの動画のように殺処分される運命にあったなんてことを想像したら、本当にたまらんわ。

いつも尻尾振って迎えてくれるあの子があんな運命を辿っていたらと想像すると、もうたまらん。

犬に罪はない。

なんの罪もないあの子達が人間の無責任さで命を失わなければいけないのは、やはり間違ってる、そんなことはダメだと思う。

と同時に命とは何かという問いが浮かび上がる。

命ってなんだろう。

他にも調べてみると、毛皮産業の悲惨さや屠殺の残酷さなど人間の暮らしの裏に隠れてる動物の扱いの残酷さがたくさん出てきた。

毛皮産業はもちろん俺は反対だけど、でもじゃあ屠殺はどうなのと言われると、これは仕方ないことだと思う。

牛の屠殺の記事を読むと確かにむごいと思う。心苦しさを感じる。

でも、牛肉は生きていく上で必要な食料であり、そこをペットの殺処分と同列に語るのは違うと思う。

そんなことを言えば、野生動物の捕食動画なんてまさに残酷そのもの。

弱肉強食。ライオンがシマウマを生きたまま食らう映像はみんな一度は観たことあるんじゃなかろうか。

この世界で生きてるという前提がある以上、こういう命のサイクルは仕方のないことだと思う。

こういう命のサイクルは我々の生命活動に必須。だから俺としては屠殺も記事を読むと確かにむごいけど、反対だ!とはならない。

けどけど、けど!

ペットは違うでしょ。

人間の無責任さで消えなくていい命が消えるのは違うでしょ。

だからね、俺はペットを飼うにはマイクロチップの埋め込みを義務化するしかないと思う。

国とかでも議論があるみたいだけど、やはりマイクロチップを埋めることでペットの購入者、所有者が分かるし、遺棄したら罰則を科すようにすればそんな無責任にペットも飼えなくなると思う。

まぁ、どうやって遺棄したことを証明するのか分からんけど。

でもこれしか不要な殺処分を減らす効果的な方法はないんじゃない?

あぁ、あと「いただきます」っていう言葉も、ちょっと意味を考え直さないといけないかな。

以前、ヨーロッパで生きたままエビを茹でるのはエビが苦しむから法的にアウト(虐待になる)だというのをニュースで聞いて、馬鹿じゃねえかクソ偽善者どもがと思ってたけど、今俺そっち側の気持ちがちょっと分かるわ。

もちろんキレイゴトが死ぬほど嫌いな俺がキレイゴトを言ってるわけじゃなく、やっぱり命を受け継がせてもらう対象はそんな大げさじゃなくてもリスペクトすべきなのかなと今ちょっと思う。

まぁ、だからと言って日本もエビを茹でるのを禁止しろなんて言わないが、でももう少し食べ物を食べる前に食べ物に感謝してもいいのかなと思う。

いただきますなんて全国の99.99999%は形骸化してるしね。絶対に。

やっぱり本当にこの世は綺麗なことばかりじゃないとつくづく思ったね今日。

俺たちが豊かな生活をしている裏でどんな酷いことがあるか分かったもんじゃない。

絶対俺らが知らないだけで色んな闇がもっとあるはず。

この世は素晴らしい!なんて言ってる呑気な奴はペットの殺処分動画の1本でも観て目を覚ませ!!!

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