「異議あり!」
これがバチっと決まった時、どんなにスカッとすることか。
相手の発言のムジュンを暴き、法廷で犯人を追い詰めていく推理ゲーム。
逆転裁判は相手のムジュンを暴く爽快感、推理する楽しさ、練られたストーリー、要所要所のBGMのカッコ良さ、個々のキャラクターの濃い魅力などなど、素晴らしい要素がたくさん詰まった、つまりは史上最高のゲームなのです!
と、逆転裁判のキャラクターっぽく語ってみましたが、本当にそうだと思います。
僕は高校生の時にやってめちゃくちゃハマりました。
一時期弁護士になりたいと思っていたこともありましたし、登場するキャラクターの真似をしてコーヒーをめっちゃ飲んでいたこともあります(笑)
逆転裁判をやったことがない人は、ぜひやってみてほしいです。
その為どういうところが魅力的なのかを以下につらつらと書いていきたいと思います。
相手を追い詰める楽しさ
逆転裁判の法廷でのバトルでは、相手の証言と自分が持っている証拠品を照らし合わせてムジュンがあれば証拠品を突きつけます。異議あり!と。
例えば相手が部屋のテレビから時報が聞こえたから時間が分かったんだと言ったのに対し、証拠品を見るとその日はマンションが停電中だったと書かれているのが分かった。これは明らかにおかしい。
という具合でムジュンを指摘していきます。
すると相手はそのウソを隠すようにさらにウソを重ねてきます。
更にそのウソを暴いていくと最終的に相手は発狂します。
そしてだんだんと物語の全貌が明らかになってきます。
こういったムジュンを暴く爽快感に加えてストーリー展開の巧妙さも、ゲームをプレイしていてとてもワクワクする要素だと思います。
BGMの雰囲気付けが絶妙
そしてなんと言ってもBGMが素晴らしい!
その時の雰囲気に合わせてBGMが変わっていくんですね。
つまり相手を追い詰めていけばいくほど、どんどんカッコイイBGMに変わっていきます。
この演出が本当にたまらないです。ゾクゾクします。
肝心の音楽自体もすごくいいメロディで、法廷バトルというジャンルにとても合っていると思います。
逆転裁判のBGMの演出はガチで素晴らしいと思います。
キャラクターがとにかく個性的で魅力的
逆転裁判をより面白くしているのは、個々のキャラクターだと思います。いや、これは間違いないです。
めっちゃ個性の濃いキャラクターがたくさん出てきて笑えます。
逆転裁判ってギャグの要素がかなりあって、意外とコミカルなんですよね。
なのでクスクス笑いながらよくゲームしてました。
そしてキャラクターが魅力的ということは感情移入しやすいんですね。
なので物語にすごく引き込まれます。
グッとくるようなシーンもあって、こうやってプレイヤーが感情を動かされるのも個々のキャラクターの魅力が一役も二役も買ってると思います。
まとめ
異議ありとは言わせない
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