僕は大学生の頃にギターと出会い、暇さえ見つければ練習ばかりしていました。
いや、暇を見つけなくても練習時間を確保してひたすら練習していました。
勉強なんてそっちのけでしたね。
大学時代に一番やったことと言えば胸を張ってギターと言います。
そんな僕は超絶テクニックを持つ知り合いの影響もあり、速弾きプレイヤーを目指していました。
が、途中であんなん無理だと思い諦めてボチボチと他の練習をしていました。アコギとかにも手を出しましたね。
そんな中僕はJudy And Maryに出会い、あの超絶変態ギターに恋をしてしまいました。
それからというもの、僕はカッティングを主体としたプレイヤーになろうと思って新たな練習に励みました。
クイーンサウンド
しばらくカッティングの練習をしていた頃、僕は別のサウンドに心を奪われ始めていました。
Queenと出会ったのです。
あのめちゃくちゃ独特のサウンドにすごく興味が出てきていました。
それからすぐ、このサウンドはビブラートの泣きが凄いんだと結論に至りました。
僕のビブラート探求の旅が始まりました。
ビブラートが出来れば倍増しで上手く聴こえる
ビブラート、はっきり言ってめちゃくちゃ難しいです。
しかし習得するだけの魅力はあります。
ビブラートが出来れば実力以上に上手く聴こえるのです。
僕みたいなポンコツギタリストにとってはビブラート様様なのです。
しかもプロのギターを弾く映像をよく見ていて気付いたのですが、ビブラートができている人ってあんまり見たことないです。
なのでビブラートを覚えればそれだけでかなり個性的な技術になります。
ちなみに僕はQueenのブライアン・メイというギタリストをよく参考にしていました。
彼のビブラートは間違いなく世界トップクラスです。
ビブラートに興味が出てきた方は、一度彼のギタープレイを見てみることをお勧めします。
まとめ
速弾きやカッティングなどに比べると、ビブラートは地味な感じがしてあまり注目されていない技術だと思いますが、実は非常に難しくて奥が深い技術なのです。
しかもビブラートを習得すると表現力がケタ違いになります。
チョーキングビブラートとかをかませるようになるとお客さんも自分も昇天してしまうでしょう。
自分のギターに手詰まり感がある人は次はビブラートに手を出してみてはいかがでしょうか?
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